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2010年11月 アーカイブ

神秘の部分 その3

とっても興味深いのですが、

オステオパシーの思想は、スティル博士がいっているように、

人間のなかに三つのからだを認めています。

ひとつは霊的なからだ、もうひとつは精神的なからだ、三番目は肉体です。

スティル博士はそのことにかんしてじゅうぶん納得できるほどのことばを残していないので、わたしは人生の多くをその探究に費やすことになりました。

いまのところ(こうした探究は果てしがないので)、オステオパシーの思想と東洋思想、とくにタオイズム(道家思想)との結合がわたしの思想の基礎になっています。

若侍のゆくえ

今日はちょっと面白い民話を(^o^)ノ

若侍のゆくえ夜明けを待ち兼ねた娘が、母とともにこの苧をたよりにたどってみますと、村はずれの洞穴のなかへ苧がはいっていました。


娘と母は耳を澄ませました。


その洞穴から低い話し声がきこえてきたからです。


「あの娘は、うまくわたしの子をみごもったよ。


人間に蛇の子を生ませるなんて、いい気持だ。


いったいどんな子が生まれてくるだろう・・・・・」話しているのは、若侍の声でした。


そっとのぞいてみると、どうでしょう。


二匹の大きな蛇がいて、そのうちの一匹の頭に苧をつけた針がささっているのです。


母と娘は、まっさおになってしまいました。


あの美しい若侍は、この大蛇の化身だったのです。


両親が大切に育てた美しい娘、兄弟の誇り、世の賞め者である清らかな娘が、こともあろうに蛇に思いつかれ、蛇とも知らずに契った結果、蛇の子を受胎したとは・・・・・。


なんというまがまがしいことでしょう。


目の前がまっくらになった母娘の耳に、こんどは別の大蛇の声がきこえてきました。


「そうか。しかしそううまくゆくかな。


人間という者は賢いから、女が三月三日に蓬の葉で作った餅を食べて、海辺の岩を飛んで潮をあびたら、その子が流れるくらいなことは知っているだろう」


それを聞いた時、母娘はぱっと光にあたったような気がしました。


若侍の大蛇と、その友の大蛇とが、なおも話しこんでいるのをよいことに、息をころしてそおっとその場を立ち去りました。

以上、沖縄旅行で聞いた民話でした・・・。

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